hsphirayuki216のブログ

HSPなりに幸せに生きたい独身アラサーOLの駄文

反面教師バランサー

こんばんは。

今日は母の誕生日だったので、高島屋でフレンチのランチを家族といただきました。繊細な味付けでとってもおいしかった。

 

うちの父親は、未診断ですが恐らくアスペルガーなんだと思う。

興味の範囲が狭いし、よくわからないこだわりがあるし、人の気持ちも考えられないし、衝動的な行動が多い。しょっちゅう他人を見下すので、自己愛性人格障害も少々。あくまで憶測ですが。そして弟もわりとそういう傾向がある。

一方で母と私はHSP寄りで、家族の顔色まで伺ってしまう傾向がある。だから母と二人でいるときが一番居心地がいいです。お互い同じレベルで気を遣えるので。

繊細な母がなぜこんな無粋な父と結婚したのか正直わからない。ちなみに私は絶対に父とは正反対の人と結婚しようと心に決めている。

アスペが嫌だ、ADHDが嫌だとかではなくて、ただただ父のようには絶対になりたくない。連休の間に、自己肯定感を高めるワークブックみたいなのに取り組みました。その中に、過去の幼少期のトラウマに向き合って、その当時の辛かった自分に、今の自分が肯定的な言葉をかけてあげるという課題があったんですが、幼少期のトラウマを思い出すということは、父親の大嫌いなところを思い出すこととほぼ同義なので、幼少期の自分自身と向き合う以前に、父親を思い出したくなさすぎて、まったく先に進めない。笑

そこでとりあえず、記憶の中の父親を全部ヒラサワに置き換えたよね。笑

でもそれで、だいぶ楽になった気がする。突如トラウマの記憶が蘇って、過呼吸になるみたいなことはなくなった。ありがとう、ヒラサワ。

 

これは職場のかつての上司を見ていても感じたことなんですが、皮肉にもその人自身の幸福度とその人がその人の周りに与えている迷惑度って比例していることが多い(もちろん例外もあります)。つまり、周りの人がその人のせいで嫌な思いしているのに、当の本人はそんなこと全く意に介していなくて、自分の欲求を満たせて幸せと。

これはなかなか難しいことで、どっちがいいとかどっちが悪いとかはないんだと思います。自分の意思を貫くのもそれはそれで正しいし、周りの人の迷惑にならないような生き方をするのもそれはそれでもちろん正しい。

正しいかどうかというより、幸福度の問題なんですよね。そりゃあ人間自分の欲求を満たせた方が満足度は高いので、前者のほうが幸福度は高いと思います。周りの人の迷惑にならないようにと考えて行動するためには、常に自分の行動を俯瞰する必要があるので、なかなか自分の欲求を第一とするのは難しい。

思いっきりどちらかに振り切れるのではなくて、できるならその間をうまくスイスイっと泳いでいけるような人間になりたいですね。私にとっての永遠の課題です。

 

ただ、恐らく父親自身も自分の性格で多かれ少なかれ悩んできたことは確かだと思います。その部分も汲み取って、一定の距離を置いて接するようにしたいです。

 

ああ、もう連休も終わってしまいますね。特にどこかに出かけたりしたわけではないですが、自分に向き合う時間が取れてよかったと思います。

それではまたこんど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 はん

初めましてはいつも命懸け

はじめまして。ひらゆきと申します。

かなり昔にブログをやっていたんですが、ユーモアの欠片もへったくれもない面白みのないブログでしたので、少々悲惨ながらも懸命に生きるOLとしてのダニの糞みたいな足跡を残したく、改めてブログを始めることとしました。

HSP(ハイリーセンシティブパーソン)の概念を知ってから「自分やんけ?!」と衝撃を受け、本を読み漁り、ある程度自己受容できるようになってきたところですが、板についたネガティブシンキングはなかなか抜け切らず、まだまだ情緒は5歳児です。

文章からはあまり繊細さを感じ取れないかとは存じますが、生きづらすぎる現実となんとか折り合いをつけながら生きているいろんな意味で稀有なHSPの一例として一笑に付して頂けますと幸いです。ちなみにみんな大好きmbtiは天下のINFJです。闇堕ちには気をつけたいところです。

休みの日は基本的に外に出ません。未だに実家住みですが、30までには家を出たいと思っています。映画と音楽と漫画があればどこまでも遠くまでいけます(精神世界的な意味で)。そしてHSPらしからぬアレですが、ホラー映画めちゃくちゃ好きです。

あとは雰囲気良さげなやつ好きです。ヌーヴェルヴァーグとか。漫画はジョジョベルセルクが大好きです。ちなみにガッツリ腐女子です。

音楽は時期によって好みが違いますが、最近は平沢進P-MODELが大好きです。なんなんだあれは(褒めてる)。昔はDIR EN GREYが大好きなバンギャでした。

 

すでにここまで読んで「うわあこりゃやべえな」と思われたかもしれませんが、そんなやべえやつでもなんとか自分なりの幸せを見つけたいと思います。これからよろしくお願いいたします。